手縫いの革財布、革製品 :: AMATATSU leathers website 革と手縫い * ゆらぎの心地よさ >>

comment.png   革 :: Leather  ―

 革は人間と生理的な相性が良く、特に使い込まれた革製品には全体の雰囲気に一体感が生まれて表情豊かになり、この時間によって仕上げられる感覚がたまらなく素敵です。
 革には個体差があり、使う場所によっても見た目や感触・性質などの成り立ちが一様ではありません。このような素材を、また、一様ではない手縫いという要素と絡めてひとつのモノに仕上げることに豊かさや温か味を感じています。
 革にはたくさんの種類がありますが、皮から革になる過程で植物の渋・タンニンが使われた牛革や豚革を好いています。この渋鞣し(しぶなめし)の革は、油脂や光・空気との兼ね合いがおもしろく、作るのも使うのも本当に楽しいものです。また、鮫(サメ)・爬虫類などの少し特殊な革も大好きなのですが、ここは皆様のお好みが大きく分かれるところかもしれません。どの革を使うにしても、今の最大限の自分でその魅力を引き出せればと思っています。


comment.png   革を手縫いする  ―

 初めてフランスの手縫いで仕立てられた革製品を見たとき、なんて美しい縫い目なんだろうと感激し、後々、それは縫い目の丈夫さや作業のしやすさを求めていった結果としての見た目でもある事がわかってきて、その奥深さに惹き込まれています。
革でも布生地でも、手縫いというのは機械縫いに比べると手間暇かかるものですが、目に見えないものもいっしょに織り込まれていき、より大きな存在感と魅力が生まれるように感じています。
 一般的に、ほとんどの方が「手縫い」と聞いて思い浮かべるのは、おそらく誰でも一度は見たことがある布を縫う仕草ではないかと思います。ですので、「革を縫うのって、とても力が要るんでしょうね!」とおっしゃる方もおられます。
でもじつは、両者は繊維構造が異なるので、革を手縫いするときの方法と布のそれとは結構ちがっていたりするのです。ですから仕立てのための特殊な道具もたくさんあるのですよ。
 ここでは簡単ではありますが、革の切り目・裁断面の処理方法と共に、馬具製作に由来するサドルステッチ・クチュールセリエ・クゥジュセリエ など呼ばれる革の手縫いについて紹介させていただきたいと思います。


comment.png   革製品のお手入れ  ―

 「皮」をなめし、様々な加工や染色を施して「革」にする業者さんを「タンナー」といいます。
私達は、タンナーさんや加工業者さんが仕上げた革を使って製品を作るのですが、仕入れた革をそのまま使わず、タンナーさんの延長のような感覚でさらに加工を施すことも多々あります。
そしてまた、お客様のお手元に渡った後も、使用され手入れされることによってこれは続くのです。
革になる過程をタンナーさんで終わりとは考えず、より魅力的な状態を求めて手入れしていくことは、たった一つ自分だけの革をつくっていく楽しみなのだと思います。


手縫いの革製品 Amatatsu leathers

ベルギー * 日本 総手縫いの三つ折り財布総手縫い 盾型の二つ折り財布大きく開いて、明るく見やすい小銭入れダブルプロングベルト最短で折りたたんでコンパクトに収納 キーケース* 三角の小さなキーケース自転車用 幅広のスソ留め



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